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2021/10/13
映画2作
10月になり、緊急事態宣言も解除され、外食したり、飲みに行けた方も多いと思います。自分的には10月から映画館もレイトショーが復活して始まり、嬉しい限りです。
10月になってから映画2作品見てきました。
一作目は田中圭・中谷美紀共演の「総理の夫」を観ました。仕事で出張に行く直前に愛妻からの「もし私が総理大臣になったら、何か不都合ある?」という言葉から始まり、妻が史上初の女性総理大臣になった夫の周りに振り回されていく、コメディです。
肩の力を抜いて、軽~く観られる映画で、楽しかったですよ! 連立与党の党首役の岸部一徳や、母親役の余貴美子など、脇役がすごくいい味を出しています。個人的には最後のシーンも良かったと思います。(^o^) よくテレビで見る内閣の閣僚が並んで写真を撮る赤い絨毯の階段に立つ、中谷美紀はとても綺麗で、かつ、すごくかっこよく描かれていました。
そして昨日観てきたのは「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」です。ジェームズ・ボンドが活躍する「007シリーズ」の最新作で、5作にわたって主演を努めたダニエル・クレイグの最後の作品になります。今回の悪役は「ボヘミアン・ラプソディ」でフレディ・マーキュリー役を演じたラミ・マレックです。
ストーリーは途中少しだけ分かりづらい所もありましたが、良くも悪くも007で、アクションシーンも撮り方も凄い!の一言です!!主演のダニエル・クレイグも有終の美を飾れたのではないでしょうか。。。ただ残念だったのが、悪役のラミ・マレックの味が薄すぎて、あれだけの俳優さんなので、もうちょっと濃い味で、観客全員から最高に憎まれた方が良かったのかな~と思いました。次のジェームズ・ボンドが誰になるかは気になりますが、時代に沿ったジェームズ・ボンドを期待したいと思います。