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2022/05/27
シン・ウルトラマン
ここのところ休みの日でも何かと忙しくて、映画も観れたなったんですが、合間を見て調布イオンシネマに「シン・ウルトラマン」を観に行ってきました。
自分的には思いっきり「世代」です。子供の頃ウルトラQを始め、ずっと見ていました。
どこから始まるのかな?と思っていましたが、すでに怪獣(本作では禍威獣と表すらしいです。)がいる世界のなのか?ウルトラマンはどうやって現れて、どのように人間と関わるのか?など不安要素はありましたが、その辺は心配なかったです。ただ、ウルトラマンのカラータイマーが無くなっていて、3分という数字的な縛りも無くなっていました。
ネタバレになるので、多くは書きませんが、「シン・ゴジラ」が好きだった人は好きだろうなと思いました。(シンゴジラほど政治色は強くないですが…) この映画、最近の大作にしては珍しく112分。2時間を切っています。この手の映画はこのくらいの時間がいいですね~。。
当時と今現在との背景の違い、女性の社会への進出や化学的な進歩などはもちろん、映像のCG処理の進歩もありますが、CGなど無かった当時の映像努力はどれだけ大変だったのかと考えると円谷プロの凄さを改めて感じました。